パーティ当日、なんと譜面を忘れてしまい(笑)
本来は弾き語りで歌う予定だった
「春よ、来い」と「いのちの歌」のうち
「いのちの歌」は杉山先生に急遽伴奏していただくことになりました。
暗譜も出来ておらず、本人はうろたえましたが💦
結果的にはこの”ハプニング”が大正解で
歌に集中することができ、皆さんに気持ちを届けることができました。
その「いのちの歌」の前に話したかったMCがありました。
昭和の話を少しした延長で、小学生の頃の話です。
◆小学生の頃の「コント事件」
小学校5年生くらいの時、
近所にみえちゃんという女の子がいました。
私は一人っ子で、親も商売。
人付き合いってどういうことなのか大人になった今でも謎で(笑)
当時も人間関係は苦手でした。
みえちゃんもあまりお友達がいない子で、
どこか静かで淋しそうな女の子でした。
ある日、私の家で遊ぶことになり
「何して遊ぶ?」となり
昭和の子供が家で何をしていたのかは忘れましたが
私は突然こう言いました。
「じゃあ、ひとりコントやるから見てて!」
当時流行っていたドリフのコントを
全員分の役割で一人で演じ切るという暴挙🤣
みえちゃんは涙が出るほど笑ってくれて
その顔を見るのがたまらなく嬉しかった。
次に遊んだ日もみえちゃんから
「ドリフのコントお願い!」とリクエストされ
私は誇らしげに披露しました(笑)
何回かそんなやり取りがあり
やがて中学に上がる頃には一緒に遊ぶことはなくなりました。
でも中学のある日
みえちゃんのお父さんが母の店に来てこう言ったそうです。
「真由美ちゃんのお陰で、みえはとても明るくなって
勉強も好きになって、私立中学に入れたんだよ」
子どもの私もそれを聞いて
胸が熱くなったのを覚えています。
◆それはルーツだったのかもしれない
それが私の原点なのか分かりませんが
60歳になる今でも
・人を笑わせる
・人の背中を押す
・人をエンジンのある方へ連れて行く
・一緒にやることで一歩を踏み出させる
そんなことが好きでたまらないのです。
一人では怖いことでも
誰かと一緒になら足を踏み出せたり
話をしているうちに未来が見えたり
そんなことって本当にあるんです。
もしも何かやりたいことがあるけれど
「一人ではちょっと…」という方は
ぜひ声をかけてくださいね。
◆そして最後に「いのちの歌」
そんな話をしてから歌うはずだった「いのちの歌」
歌詞の最後は
『このいのちに ありがとう』
ですが
私はこの歌を選曲した時に
『皆さんのいのちに ありがとう』
と歌いたいと思ってしました。
人生が一回しかないこと。
そしてあっという間だということ。
その尊さを皆さんのお陰で感じています。
ありがとう。
心から。
ドリフと友達とコントから始まった、わたしの原点。

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